2011年5月30日月曜日

クリップ(オンハンドル)のクランプにクラック

ThruxtonのClip-on、左側のハンドルが走行中に動いてしまう。

元々付いていたものがBRM企画の社外品であるらしいのだが、4cm程度のライズのためノーマルよりもポジションがだいぶ楽な上に、開き、角度ともにアジャスタブルという一見優れものであるのだが、いつごろからかバイクを取り回したり急停止した場合などようにハンドルに少し力を入れた時に、この角度側が上下に動いてしまうので大変に具合がよろしくない。

そのため、クランプボルトを締めこんで使っていたのだが、しばらくするとまた緩んでしまって困っていた。






どうやら緩んだ原因はクランプにクラックが入っていたようで、締めれば締めただけまたクラックが広がってしまうことになる。

そのため、Triumphディーラーで部品をオーダーできないか訊いてみたところ、BRMでは既に製品を取り扱っていない上に部品も取れないということであった。



そこで、 同様の形をNCで単品作成してもらうことも考えたのだが、このような製品ではハンドル部分やジョイントなど他の部品にも心配が残るため、代替品を探すことにした。





いろいろと調べてみたところ、どうやらこのハンドルの元はTommaselliのコピー品(?)のようで、刻印などを除くとどう見ても同じ形の製品に見える(下がTommaselliのadjustable clip-on)。



これならば、フォーク経41mmでハンドル経22.2mmのものであれば若干の加工(スイッチボックス用の固定穴など)で取り付けられると思い探したのだが、代理店の関係かTommaselli製品が国内ではかなり手に入り難い状態となっていた。

また、見つかってもフォーク経34mmのSR用のものなどしか無い。




海外サイトでも、41mm経のものはあまり無く、やっとアメリカのGuzzi関連部品を扱うショップサイトで見つけてオーダーしてはみたものの、果たして無事取り付けることができるのかどうか…若干の不安は残しつつ、続く。

1 件のコメント:

  1. 早口言葉みたいなタイトルですね~w

    ハーレーとかならカスタムパーツは豊富なんでしょうけど、これはなかなか本来のカスタムパーツって感じですね。
    安全面も重要ですし完璧にいきたいですね。

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